▲人気商品10品を小袋に詰め合わせ
藤永製菓 おいしさのひみつ
藤永製菓ではもち米を洗い、蒸してお餅にしたものを、おかきの大きさに切断した後乾燥させます。この時に自然にお餅に入るひびや割れがそのままおかきの模様、表情になります。いわばおかきの顔です。
一般に売られているおかきの多くにはあらかじめ均一に切り込み等を入れてひびがうまく入るようにしておくことで、大きなひびが入ることを防ぎ乾燥や焼きもしやすいように加工してあるものがよく見られます。藤永製菓のおかきの数々はあえて自然に入るひびにこだわり、焼き上げることに手間を惜しまず、むかしながらのおいしさをそのまま受け継いでいます。欠けたり、割れたりごつごつしていたりするところが、藤永製菓自慢のおかきのおいしさの秘密なのかもしれません。
製造過程でできてしまった割れたところにたくさん醤油が染み込んだおかきで、昔は職人だけがつまむことができていたためこの名前がつきました。
最近はこのようなわれせんはよく見かけるようになりましたが、藤永製菓ではいち早くこのおいしさに気づき、独自の製法で不揃いに割り、小さくても一粒一粒に醤油が染み、満足のいく味に仕上げました。